調査現場の土も土が真っ白になってヒビが入るほど乾いているので、水をまいてブルーシートをかける対策をしています。乾きすぎると土層が見えなくなるらしいです。雨続きも弱りますが、乾燥のしすぎも困りますね。掘るときに土が硬くて大変です。
勝瑞館跡発掘現場では、池庭の調査がまだまだ続いております。
今までの調査で出ていた池の形が、掘り下げられて変わってきています。
池の肩(縁)には、炭化物(炭や灰のようなもの)の積もった層が広がっており、その中には多くの遺物があります。
場所によっては先日も紹介したように、土器がびっしりと見つかったりもします。
↑これは先日とは違う場所ですが、たくさんの土器がみられます。
かわらけ(素焼きの使い捨てのお皿)がほとんどですが、違うものもあります。
こちらは漆椀の一部です。
椀の木の部分は朽ちていても、漆の色は綺麗に残っています。
とても鮮やかです。
最近見つかったものではこの青磁の皿などは、欠けてはいるものの、かなり形を残しています。
模様が入っているのも見えますね。
池の深いところからは木や葉なども見つかっています。
まだわかりませんが、当時池の景色を彩っていた木の一部だったら素敵ですね。